チーク材について
樹種: クマツヅラ科 、アジアの熱帯、熱帯東南アジアに分布しています。
名称: チーク(Tectona grandis)。
用途: 外装、内装、家具、フローリング、また造船にも用います。
特性(日本木材総合情報センターにより)
心材の色は、生育状態によってかなり変化し、金褐色、褐色、赤褐色などです。辺材は黄白色で、心材からはっきりと区別出来ます。
また黒あるいは紫色を帯びた縞があり化粧的な価値を高めています。
チークはもともとは、耐朽性があり、かつ強さがあるため、大型の船舶(軍艦など)の甲板によく使われています。
京都の寺院でチークを使っている所もあります(万福寺)。今ではスライスドベニヤあるいはムクで、内装、家具などに主に使われています。
これは、むしろ材面の美しさを利用したもので、かっての使われ方と随分違っています。
材面には、ワックスのような感じがあり、脂でこすっていると段々とベトベトして来ます。また、機械油のような臭いがします。
熱帯産の樹種としては珍しく年輪がわかります。これは、雨緑林という乾季、雨季のはっきりとした所が故郷だからでしょう。
肌目は粗くなっています。加工はとくにむずかしくはありません。
| 製品名 |
寸法 (長x幅x厚)mm |
サンディング |
含水率 |
防虫剤 |
防火剤 |
塗装 |
エンドマッチ加工 |
| LTG-1 |
1820 x 90 x 18 |
済 |
7%~12% |
使用しない |
使用しない |
なし |
済 |
| LTG-2 |
910 x 90 x 18 |
済 |
7%~12% |
使用しない |
使用しない |
なし |
済 |
| LTG-3 |
910 x75 x 18 |
済 |
7%~12% |
使用しない |
使用しない |
なし |
済 |
特徴
一枚もので無塗装のチーク無垢フローリングです。原木は直径20cm~40cmの植林で生育したチークです。
白、黒、黄色、ブラウンの色が模様を描いています。中でもラオスチークは黒色の部分が比較的多いです。
時間が経つにつれ、(特に太陽が当たっている部分は、)色が全体的に褐色に変化していきます。
節が入っている点、木目が自由に走っている点が、生きた木の息吹を強く感じさせます。
化学薬品は一切使用しておらず、身体に優しく安全です。
写真
心材と辺材にも用います。
辺材と心材の色の違いがはっきりわかります。
一枚ものチーク無垢フローリングの側面(雄実)
一枚ものチーク無垢フローリングの側面(めす実)
一枚ものチーク無垢フローリングの表面。
一枚一枚模様が異なるのがわかります。
心材、辺材の色の違い、節がよく見えます。
チーク無垢フローリング表面の様子
チーク無垢フローリングの模様
色、模様、節の並びを楽しんでください。
塗装剤(無色)をかけたチークです。
塗装剤(無色)をかけると色の落着きは出ながら、模様もはっきりとわかります。
チーク材 施工した様子です。
一枚一枚違った表情を魅せています。
チーク材の色と模様。色の違いがよくわかります。
時間が経つと全体的に色が褐色に変化していきます。
チーク材の全体の模様
チーク材の全体の模様